英語のリスニング力アップには 「とにかく聴く機会をたくさん持つこと」 だと思っています (しゃべる機会が持てたら最高?!)。
それなりのリスニング力になってきて気づいたことの一つが タイトルにも書いた 『聴いた言葉は覚えている』 ということ。 どういうことかというと、最初のうちは何を言ってるのか分からなくても 後になって 「あれはこう言ってたのか!」 と気づくことがある ってことです。
あとで思い起こすための 「過去の蓄積」をするには 、今たくさん聴いておくほうがいいと思います。 後で思い出すという意味ではヴィジュアルを伴う (状況+会話) リスニングもいいかもしれません。
そして、「今のセリフ、こう言ったのかな?」 と思ったときは迷わず 「電子辞書」 や 「ネット (辞書など) 検索」 で調べてみるとイイと思います。 合ってたら嬉しい(笑)し、間違っていても新しいことを覚えるキッカケになります。 ずっと 「これは何と言ってるんだろう?」 と思ってた疑問が解決したときの喜びもいいもんですよ。
自分は洋楽も好きなので、音楽でも英語の勉強をしているつもりですが、英語の勉強法の本などを読んでると 「洋楽での勉強はやめておけ」 とかって書かれたりしてます。 確かにリズムに合わせるため無理やり言葉を詰め込んだり組み合わせたりすることもあるので 難しいというのもありますが、好きな人なら洋楽も勉強になると思いますよ。
話を日本語に置き換えて考えてみると、日常会話は言ってることが分かるのに、音楽は何を言ってるのか全く分からないなんて人は居ないですよね、きっと。
英語を覚えるなら 英語に関するすべてを勉強の対象にする くらい、楽しみながら勉強していきたいと思っています。