自分なりの「英語リスニングの肝(きも)」を書いてみました。
とにかく英語を聴きまくる、という話は置いておいて。
単語じゃなく、文節で聴く
たとえば、以下の文章をしゃべっていると想定して
What I want is a permanent vacation.
ホワット・アイ・ウォント・イズ・ア・パーマネント・ヴァケーション。
の7ブロックではなく、
ワライウォン・ティズァ・パーマネント・ヴァケイション
という感じ(4ブロック)で聴く。
[What I want] っていうのはこれでひとかたまりの単語と思ってもいいくらいです。 聞こえ方は「ワライウォン(ト)」
ウォン・ティズになるところもけっこうポイントかもしれません。 1文節目の最後の一文字ぶんが次の文節の最初の単語に影響を与える時があるんです。
Should I go or not ?
なんて文章のときの、[Should I] は、シュダイ、日本人の自分にはほとんど「主題」と聞こえるくらい。 逆に日本語で「主題」という言葉を聞いたときに 「Should I」 が頭に浮かぶようになったら 「英語脳」 になってきた証拠かもしれません。
こんな感じで、よく使われる言葉を文節でひとかたまりにパターンで覚えこむ、このパターン数を増やしていくと急に英語が言葉として聞こえてきます。
この先には、聞こえてくると楽しくなる → もっと英語を聴きたくなる → 聞こえてくると~ の好循環が待ってますよ。