原題は “Valentine’s Day”
シュミット、「ヴァレンタインは探さない」 の後
「心が弱った女ばかりでイージーすぎる」 は
[there’s no thrill, All there’s bar filled with emotionally vulnerable women…]
ジェスの
「そういう気分なの」 は
[Cause I’m feeling I’m pretty twirly.]
この [twirly] の綴りが分からなくて検索しちゃいました。
インターンのクリフ
「年の差はあるけどチン入したい」 って
[I would just take that pound town.]
”pound town”がアルクでは意味が出てこなかったので英語圏のサイトを見てみたら ”pound town” means “rough sex” なのか、調べなくてよかったな(汗)。
シュミットがジェスの一夜限りの相手 (one-night stand ← この表現って意外とカッコイイな、と思ってます) を探す手伝い (ってなにやってるんだ!) をしてる時にセリフで”1万時間”ってのが出てくるんだけど、これは『天才! 成功する人々の法則』という本(原題はOutliers: The Story of Success)なんですよね。
シュミットの「奇遇だ」 は
[what a coincidence!]
この言い回しはかなりよく使われるものな気がしますね。
今回の中で一番”英語セリフ”の醍醐味があったセリフ
首尾よく自称ウェブクリエイター宅へ転がり込んだ先でのジェスとシュミット(!居たのか)の会話
シュミット:「若者だらけだ」 と ジェス:「”若者”だなんていつの時代?」
[There are youths everywhere] 、 [Youth? Are you Officer Krupke?]
字幕と違いますよね、特にジェスのセリフ、クレプキ警官?って言ってますもんね。 これは誰なのかと思ったら、『ウエスト・サイド物語』に出てくる警官の名前なんですね。 アメリカではクレプキ警官といえば通じるんでしょうね。
shroomでラリってるカイルを犬のようにおびき出すジェスのセリフ
「カイル 見て 棒よ ほら」 は
[Kyle, Hey it’s stick. Go get it!]
この “go get it” もよく聞く言い回しな気がしますね。 ここでは ”ほら” だけだけど、ちょうどいい翻訳。
帰宅したジェスにシュミットの一言
「考えるな」 は
[Don’t ovethink it]
これ、直訳したら ”考えすぎるな” ってことでビミョーに跳訳かもね。 でもいい翻訳。
この直後のジェスのたくらむような笑顔が面白い。
そして最後はシシとシュミットが仲良くなっちゃうんですね。 ホント、うまいこと脚本を作るもんだなぁ、と。