まずは英語の話とは関係ないけど、このドラマを見ていて思うのは「すごく展開が速いな」ってところ。 なぜか第1話の「黙れ!」の青年(コーチ)が居なくなっちゃったし。 代わりにウィンストン登場。 コーチ、なかなかイイキャラしてたけどね、他の仕事が入ったのか?
ちょっと調べてみたら第1話はいわゆるパイロット版で、コーチ役の人は同時期の他のドラマ (Happy Endings) との掛け持ちが出来ないということで第2話以降の出演が出来なくなっちゃったみたいですね。
海外のサイトとかをチラっと見ても、「コーチ、帰ってきてぇ!」なんてコメントが結構あるみたいです。
で、本題。
whore(ほぅー)とか普通に言ってたり、かなりキワドイ言葉が普通に出てくる感じですよね。
ジェスが元彼に会うシーンでBGMに Blind Melon の No Rain (Youtube) が流れてきたり、 ヴァネッサ・ウィリアムズ の Save the Best for Last (Youtube) とか、さり気なく曲のチョイスもグーなわけですね(歳がバレる)。
フられた元彼に会いに行ったらタクシー代わりに使われて帰ってきたジェス とルームメイトの会話
「私 どうしたの」 「ヤツにパワーを奪われてる」 というセリフがちょっと面白かった。
What’s wrong with me?
I figured it out. This guys use Kryptonite.
Kryptonite = クリプトナイトはスーパーマンから力を奪う鉱物ですよね。 ということは、ジェスは普段スーパーマンのようなパワーを発しているとルームメイトたちは考えているのかもしれない、ということが想像できたりして。 単にアメリカの共通認識としてよく使われるだけの言葉かもしれないけど。
そのあとの元彼を想定したパンチの練習なんかはかなりカワイイな、ジェス(笑)。
I’m really Mad! Gonna go get it! I’m gonna face the fact. I’m gonna ask you right now … to come with me.
ホントに怒った、現実に立ち向かう! で、1つ聞くけど、一緒に来て。 って感じがやっぱり笑えます。
5人で小さい車に乗り込んで走ってるシーンなんて、「ウェインズ・ワールド」っぽいし...。
「モンスター誕生だ」 「ヘレナ・ボナム=カーターかよ」ってセリフは
Oh my God! We created a Monster.
Looks like Helena Bonham Carter.
って、どういうつながりでヘレナ・ボナム=カーターなのかよく分からんしっ。
まあ、とにかく面白いです、New Girl.
番組ページのリンク
・FOX JAPAN の New Girl のページ (シーズン4)
動画などもかなり更新されてきているみたいです。